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税金の種類まとめ(所得税/住民税/消費税等)【2017年版】

税金の種類まとめ(所得税/住民税/消費税等)

年末調整や確定申告でドタバタする時期がやってまいりました。前回の記事「年末調整は「所得税の3公式・控除の種類」を理解しないと損!」では、「年末調整に関わる各種控除」と「所得税」について詳細に紹介しましたが、今回は税金の種類について紹介します。知らないと本当に損します。。泣

所得税とは

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年末調整の記事でも説明した通り、所得税には所得に応じて課税される税率が違います。また、控除額も異なります。これを専門用語で「超過累進税率」と呼びます。

超過累進税率とは、例えば「195万円超〜330万円以下」の所得に対しては「10%」の税金を取りますよ(徴収)、「330万円超〜695万円以下」の所得に対しては「20%」の税金を取りますよ、というものです。

しかし、このままだと「195万円の人は税金5%」、「195万1円の人は税金10%」と、たった1円の所得の差で徴収される税率が2倍も変わってしまいます。

そこで「控除額」というのが大活躍するわけです。この控除額のおかげで、「195万円以下の金額に対しては5%の税率」、「195万円超〜330万円以下の金額に対しては10%の税率」と、所得全体の金額ではなく指定された金額の部分のみに異なる税率を課税しているわけです。

したがって、くれぐれも196万円の所得があるのに、1万円の所得をごまかして、「195万円の所得だから税金5%でラッキー!」だなんて勘違いしないようにしてください。私は勘違いして「これ以上稼がないようにしないと!」なんて思っていましたw

住民税とは

所得税は国に納める税金ですが、住民税はお住いの「都道府県」と「市区町村」 に納める税金ですので、住民税というわけです。

道府県民税

課税される所得金額 税率
一律 4%

市町村民税

課税される所得金額 税率
一律 6%

所得税と住民税

上記の表組のように、住民税も所得税と同じく所得に応じて支払う税率制です。しかし、住民税は「全部一律で10%」ですので、所得の増減に対して税率は変わりませんので、そこは安心ですね。

所得税と住民税の違い

所得税 住民税
今年の所得×税率
今年払い 翌年払い

しかし、住民税と決定的に異なる違いがあります。それが表組の通り、住民税は後払いということです。つまり、今年稼いだ方は、その分来年の住民税が取られるというわけです。

したがって、今年たくさん稼いだからといって、散財してしまうと、翌年に税金が払えなくなってしまい、税金で破産してしまう方も少なくありません。意外と知らない方が多く、税金破産してしまう方が後を絶ちませんね。

参考Tsubasa Yozawa – 『ご報告』 皆様、こんにちは。 与沢翼です。- facebook

事業税とは

事業税はその名の通り、事業を営んでいる人が支払う税金です。会社員の方は給与所得を得ていますが、個人事業主の方は事業所得を得ており、事業税という税金が課せられるわけですね。

とはいえ、この税金は「所得が290万円」を超えていなければ税金はかかりません。さらに全ての事業に税金が掛かるわけでもありません。課税対象事業の種類と税率は以下のとおりです。

課税対象事業の種類と税率

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出典:個人事業税とは?計算方法や税率・290万円の控除について

上記のように第1種〜第3種までに分かれており、ほとんどの事業では5%の税金が掛かる仕組みになっています。個人事業主の方は会社員と違って、大変なんですね。。

消費税とは

消費税は皆さんが一番馴染みのある税金ですね。私たちがお店でお買い物する際には払っている税金です。ここで注意して欲しいのは、消費税は決してお店の人に払っている税金ではないという点です。

最終的に納まる先は国です。つまり、お店の人は私たちの代わりに消費に掛かる税金を徴収して支払ってくれているのです。だから消費税はいちいち難しいことを考えなくても老若男女支払えているんですね。

個人事業主(フリーランス)の消費税

会社勤めの方は関係ないのですが、会社勤めではないフリーランスの方は注意が必要です。それは、フリーランスの方もお店と同じように売上に対しては消費税を国に支払わなくてはいけないからです。

つまり、会社勤めの方と違って「収入に対して消費税が掛かる」のです!もっと細かく話すと簡易課税と原則課税という種類があり、計算方法なども異なります。

▼ポイント
取引には消費税が掛かるものなので、売上が1千万円越えてなくても「消費税は請求する」が原則

※一昨年の売上が1千万円以下の方は「免税事業主」として、国は消費税を免除してくれています。

税金の種類「まとめ」

普段、意識せずに支払っている消費税でさえ、複雑な仕組みになっているのが税金です。私たちが生活する上で欠かせない所得税や住民税なんて、ちゃんと勉強していない人にとってはわからないと思います。

しかし、逆に少しでも理解しておくと、税金に関して損しなくて済むようになるのも税金です。ぜひ皆さんもこの記事を参考に、税金を理解していない多くの日本人よりもお得に税金を支払うことをオススメします。

超わかりやすい税金のおすすめ本

ちなみに今回の記事は、税金について非常にわかりやすく理解できる書籍「フリーランスを代表して 申告と節税について教わってきました。」を参考にさせて頂きました。もっと税金について知りたい方は、ぜひこの本をオススメします♪

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