新卒入社一ヶ月で会社を辞めた理由

ブラック企業の特徴・見分け方と入社する方法17選

ブラック企業に入社する方法7選

ブラック企業に入りたくない方は、逆説的にブラック企業に入社する方法を知っておくことがいいのではないかと思ったので、ブラック企業に入社する方法を紹介します。

ブラック企業に入社する方法7選

物事を疑わない

これは非常に大切なマインドです。ブラック企業に入社すると、その会社独自のルールや思想を毎朝朝礼で反復したりして洗脳状態にし、社員を兵隊化させていくのですが、そのような常識や物事をおかしいなと思ったりする人は採用しません。

とにかく上司が豆腐は黒だと言ったら、「豆腐は黒ですね」と言えるような人が採用されるので、ここは是非とも意識しておきたいマインドになります。

例え、上司に厳しく怒号、罵倒されようとも、「こういうものですよね」、「仕方がないですよね」など受け入れるような人が採用されるのです。

無駄にポジティブであること

ブラック企業は理不尽の連続です。そのような会社に入社するには、必要以上にポジティブでなければなりません。

上記と被りますが、例え上司にセクハラ、パワハラされようとも、「こういうものですよね」、「仕方がないですよね」と受け入れられる人は即日採用されます。なぜこのワードを二回も例に挙げたのかというと、僕自身がブラック企業で勤めていていた当時、驚くほどこの言葉を発する人が多かったからです。

体育会系の部活に所属

面接で体育会系の有無を聞かれたら、ここぞとばかりにアピールしましょう。意味のわからない朝礼や、ストレス耐性、先輩からの飲みの誘いや、下ネタ、ゲスな話題などに対応できる能力をここぞとばかりにアピールです。

仕事とプライベートを境目なく働くこと

これも非常に有効です。僕は仕事とプライベートの境目がない働き方を理想としており、プライベートに仕事のことを考えても苦にならない働き方を目指していたので、面接時にアピールしました。そしたら、非常に面接官受けがよく、即日採用になりましたから、これは効果が抜群です。

残業代や離職率について質問しない

残業代や離職率について聞かれることをブラック企業は非常に嫌うので、これは絶対にしないでください。するとしても、残業時間はどのくらいなのかという程度に留めましょう。

求人広告にノルマ無し・未経験可・学歴不問と明記

ブラック企業は使い捨て人材を前提とし、100人採用してそのうち5人程残ればいいだろうという発想なので、こういう求人を見つけたら応募すること必至です。

会社訪問のお願いをしない

ブラック企業は会社訪問のお願いをしてくるような人を嫌います。それよりも細かいことは気にしなく、別にどんなオフィスでも、どんな上司でも、どんな労働スタイルなのかも一切の疑問を抱かない人を積極的に採用します。
僕はブラック企業に2回も入社した経験があります。面接も今まで100回以上は経験してきました。今回は、その経験からわかったブラック企業の特徴・見分け方を紹介したいと思います。

ブラック企業の特徴・見分け方10選

ブラック企業の見分け方

次に、ブラック企業の特徴や見分け方を紹介します。この記事で挙げたポイントを意識して就職活動をしたら、ブラック企業を回避できると思います。

能力やスキル面しかみない

面接での内容が、能力やスキル面しか聞かれない場合、それは人を道具としか見ていない可能性が高いです。ある程度のキャリアを積んでいる人ならまだしも、20代前半の社会経験が少ない人が面接で趣味や考え方などに関する質問が全くなかった場合はブラック企業である可能性が高いでしょう。

よく求人している

これはよく語られていることですが、本当にそうなんです。よく求人しているということは、人が集まらないのか、人がよく辞めている可能性が高いので、 ブラック企業の確率が高いです。僕が新卒で入った会社は、大学4年の3月まで募集していました。

内定から入社までの期間が充実している

新卒時ならではのことかもしれませんが、僕が入ったブラック企業は内定後の課題が充実していました。そして、社内独自で内定者同士が交流を深めるSNSなどを持っていたりしました。

無知だった当時は、凄いなーと呑気に思っていたのですが、実はこれはブラック企業の学生囲い込みだったんですね。いやはや、手が込んでいます。

面接後に連絡が来ない

これ、考えられないかもしれませんが、僕は結構あります。書類選考の連絡がこないならまだしも、面接をして、その面接が受かったのにも関わらず、日程調節の連絡が来なかった経験があります。

ここでわざわざ人事が忘れているからといって、こちらから連絡をするのも一つの手ですが、面接に合格を出した人への日程調節を忘れるというのは、人を大切にしていない可能性が高いので高確率でブラック企業です。

面接が高圧的(ワンマン・トップダウン)

面接は情報の宝庫です。ある程度経験を積むと、面接でほぼブラック企業の見分けがつくようになるのです。その大きなポイントとして、面接がやたら高圧的というところにあります。

こういう会社は、体育会系気質で、人を罵倒したり、道具のように扱う可能性が高いので、よほどタフか神経が図太くないとやっていけないでしょう。

早期離職率が高い

これもよく語られていることですが、大事なことなので挙げておきます。本当にそうなんです。居心地のいい会社だったら、人は辞めようとはなかなか思わないものですからね。

いくら起業や、成長の為とはいえ、辞めなくてもアフター5に副業や勉強などできますからね。辞めるということは、いずれにせよ、ネガティブな部分があるということなんです。

精神論を言う

面接で「成長」や「夢」などのワードが出たら危険です。このマジックワードにより、社会経験が少ない素直で純粋な若者が、安い報酬で、長時間こき使われるといういい労働力にされているケースを大変多くみてきましたし、僕もその一人でした。

OB訪問を受け付けない

内定を貰ったあとに、いくつかの不安が出てきたり、職場の環境や一緒に働く人はどんな人なのだろうと思うことはありますよね。

そんなときは、OB訪問といって、その会社に働いている人からお時間を頂き、色々なことをお話することができます。しかし、このOB訪問を受け付けない会社もあるのです。

実際に僕は内定を貰った後に、面接でのやり取りに不安があったため、再度面接或いは一緒に働く人を紹介して欲しいとお願いしたら「だったら今回はご縁がなかったということで」と言われた経験があります。

ブラック企業感が凄かったので、お願いしたのですが、ブラック企業はブラック企業だとバレるようなお願いは受け付けてくれないのです。 逆にホワイト起業はOB訪問はマッチングのために大歓迎なところが面白いです。

体育館系の部活経験

ブラック企業は精神的にキツいので、面接で体育会系の部活経験を聞いてきます。僕はそこで半年間で辞めてしまった柔道部のことを、中学時代は柔道部に所属していましたと内定が欲しいがために答えてしまいました。

しかし、このときの僕は思考能力が低かったため、この質問が精神的な苦痛、ストレス耐性に強いのかという質問だと思わず、肯定的に答えてしまったんですよね。

働く環境・現場を見る

オフィス見学は必須です。ついつい学生の立場だと、オフィス見学なんておこがましいと思ってしまい、受付や面接の雰囲気だけで判断してしまいがちなんですが、表ではブラック企業はホワイト企業のように振る舞っているので、判断を誤る可能性があります。

是非、現場を見ることをしてほしいです。新卒で入社した会社はスローガンと棒グラフがズラーっとオフィスにありました。朝礼でスローガンを皆で発声したりします。そうやって洗脳して社畜化していくんですね。

おわりに

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ワタミをブラック会社だと叩いてる奴は従業員のこの笑顔を見るべき:ハムスター速報

僕は何もブラック企業を批判しているわけではありません。なぜなら、ブラック企業が性に合っている人が意外にも世の中には多いからです。むしろ、Win-Winの関係で大変素晴らしいと思います。そして、その人達はブラック企業で働いている自分に満足しており、そもそもブラック企業だとは思ってはいないからです。

傍から見たらブラック企業に見える会社も、働いている人達からするとそうでもなかったりするのです。カリスマ社長と働けることや、職場の人達と栄光の架け橋を歌い士気を高める居酒屋店員さんは一切の文句を言っていません。それどころか皆さんいい笑顔でいいサービスをしてくれます。これは嫌味でも何でもありません。

ブラック企業で働く人の共通点

ブラック企業に共通点があるように、ブラック企業で働いている人にも共通点があります。

僕が問題に感じていることは、一般的にブラック企業とされる労働環境にある会社が、ブラック企業に向いていない人も入れてしまうような詐欺的採用活動をしていることです。これは双方不利益が生じてWin-Winの関係にはなっていませんし、採用者は履歴書で一生背負うことになります。

また、ブラック企業だと思っているのにも関わらず、その会社を辞めず、いつまでもダラダラとブラック企業に勤め続けてしまう人達も問題です。そのような人達がいつまでも働き続けることで、その会社の生産性は落ち、周囲の知人にストレスをぶち撒けるようになります。

終いには「なんで私はこんなに辛い思いをしてるのに他の人達は幸せそうにしてるんだ!」と充分な収入と適切な労働時間で幸せに働いている人達を非難し始めるからです。もしそのような状況にいるのなら、一刻も早く転職することをお勧めします。