新卒入社一ヶ月で会社を辞めた理由

一年前に新卒で入社した会社を一ヶ月で辞めた僕の現状

一年前に新卒で入社した会社を一ヶ月で辞めた僕の現状

僕が大学を卒業して、新卒入社した会社を1ヶ月で退社してから、1年が経ちました。そんな世間から将来を心配される僕の現状を綴りたいと思います。

新卒一ヶ月で会社を辞めたあとの人生・生活・フリーター生活

あれから僕は、IT系のベンチャー企業でバイトを始めて、iPhoneアプリ開発のスクールで半年間勉強をして、そこを3月末で卒業しました。

アプリ開発エンジニアを目指して転職活動

それで現在、就職活動をしているわけですが、僕が志望するBtoC向けのサービス持ってる会社は、ほぼほぼ即戦力が求められ、実務未経験で半年間ちょっと学校でiPhoneアプリ学んだくらいだと厳しいんですね。

いや、半年間みっちりプログラミングの学習をしたり、アルバイトでプログラミングをやっていたりすれば、違ったかと思います。現に、失業保険などを利用してプログラミングに半年間没頭していたクラスメイトの方たちは、望み通りiPhoneアプリを自社で開発している会社から内定を貰えていました。

勉強する習慣と学校の質がその後の人生を左右する

自分はというと、この半年間、IT企業でバイトしていたものの、プログラミングとは全く関係ない会社で働いてました。また、学校での学習が主で、自宅での学習にあまり没頭できなかったわけです。正直、アプリ開発に没頭できていないんですね。

早期退職者は情報不足が原因・弱み

20代前半もしくは僕みたいに早期退職してしまう人の敗因はハッキリしています。それは「情報不足」なんですよ。僕はこれまでの人生の経験から情報不足が失敗の要因の大きな原因であることを突き止めました。僕は今回学校選びに失敗しましたが、これも情報不足が原因です。参考にしてみてください。

会社を短期離職した人が気を付けたい転職エージェント

転職エージェントとは、転職先を斡旋してくれる、会社のことです。斡旋とは推薦とも言い換えることができます。つまり、会社を一緒に探してくれる会社のことですね。もし就職したら、その就職先から手数料をもらえるので、無料でサービスを受けられます。

僕は転職エージェントで、SIerへの就職を転職コンシェルジュに勧められ、色々と情報収集しているというのが、今現在の僕の現状になります。

 転職エージェントのデメリット

そこで僕は小規模のSIerからエージェントを通して内定を貰ったのですが、全く僕のやりたいことと違ったので、辞退したら、そこでコンシェルジュに夜9時前から一時間程、説得させられたという出来事があり、ちょっと嫌気が差しています。

転職エージェントの担当者のデメリット

転職エージェントに踊らされない技術 – GoTheDistance

転職オファーに浮かれない

なんか微妙だけど条件が良くなるなら悪い気はしない・・・っていう精神状態が最も危ない状態です。会社は今ひとつな感じだし自分も面白い仕事ができてないけどこれといってやりたい仕事がない人は、バッドエンドな転職をしてしまう恐れが高い。

転職してポジションやサラリーは上がっているけどキャリアは先細りするということになりかねません。まずはそういったオファーがあった場合には「家にやってくる適当なダイレクトメッセージが来た」ぐらいのものでしかない、と思いましょう。

向こうは商売だから誰でも良いんですよ、条件に合えば。基本的に、あなたである必要は無いんです。転職オファーに浮かれたら負け。ステップアップとかキャリアアップっていう横文字を真に受けるのは、霞を食うようなもんです。 

転職エージェントについて調べたら、彼らは商売だから、あまり転職者の合う合わないを気にせずにバンバン勧めてくる悪い転職エージェントの担当者もいることがわかりました。皆さんも気を付けてください。

SIerへの就職・転職のデメリット

知らないと一生後悔するITゼネコンの構造:SE転職のすすめ

SEとしてプロジェクト現場に配属されてから、一番驚いたのがITゼネコンと呼ばれる下請け構造を目の当たりにしたことでした。「ITゼネコン」という言葉の意味は検索すれば、たくさん出てきますが、ここはわかりやすくまとまっていたWikipediaさんにお願いしたいと思います。

ITゼネコン – Wikipedia

建設業界のゼネコンと同じように、情報処理産業において官公需を独占する大手のシステムインテグレーター(SIer)の事。またはそれらが形成する多重の下請け構造の事である。(中略)NTT系列や国内大手ITベンダー(日立、NEC、富士通)の三社、外資系ベンダー(IBM、HP、Sunなど)系列のSIerが大手の顧客を囲い込み、インフラ構築からコンピュータ機器の設置、納入後の運用メンテナンスに至るまでを一括受注して利益を得ており、実際のプログラミングやテスト作業を中小のSIerに丸投げしている状態となっている。

要は大手ITベンダー(元請け)が仕事を取ってくるけど、自社の社員だけでそんな大きなシステムを作るのは硬直化している日本の労働市場(簡単にクビを切れない)では人件費的に不可能だから、下請け企業を集めてそちらに仕事をさせるという構造のことですね。

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また、上記のようにSIerに関する悪い噂も沢山出てきました。あやうくまた就職に失敗するところでした。そこで今は別の道として、他にいま考えている進路が3つあります。

会社を辞めた後の進路

Webディレクターに未経験採用枠で入社する

一つ目はWebディレクターです。色々と調べてみたら、面白そうだなと思ったわけです。なんというか、わくわくしました。

僕は特別エンジニアにこだわりがあって、この業界を目指したわけではなく、世に役立つWebサービスやアプリ、メディア作りに何らかの形で携わりたい、みんなで成長させていきたい、という思いがあってこの業界を志望していて、そのきっかけとして、まず半年間スマホアプリを学んだのです。何より面白そう、ワクワクする、などの希望が持てたからです。

アプリ開発者・iPhoneアプリエンジニアのアルバイト

2つ目に考えているのは、自社でサービスやっている会社や、アプリを作っている会社にアルバイトやインターンという形でどこかしらに潜り込んで経験を積み、それから正社員として入社するという道です。これは自分のやりたいことができ、かつ実務経験を得ることができるので、いいと思っています。ただ、アルバイトとして生活を維持していくという問題点があります。

求職者支援制度を利用して職業訓練に通う

3つ目の道は、実家に帰って、求職者支援制度を使って、お金を受給しつつ、職業訓練校でプログラミング言語を学ぶという道です。これは自分の時間を大幅に取れるので、意思がしっかりしていれば、凄くいい道だと思っています。ただ、やはり仕事を通して習得するのに比べると、一般的に成長はできないという問題点があります。

とにかく自分が面白そうだなと思えることをやるのが一番いいわけですよね。興味あるものじゃないと続かないし、何より興味持ってやってる人には敵わないと思います。とにかく失うものが少ない20代の内は、後悔のないようにやりたいことをバンバンやっていきたいと思います。

会社を辞めた後の進路について

堀江貴文さんと津田大介さんに相談してみたら、下記のようなご回答を頂きました。

堀江貴文

堀江貴文さん

まあ、私はどこにも入らずにウェブのサービスとか作っちゃいますけどね。どんどん試行錯誤して、いろいろなアプリ作っていけばいいよ。

堀江貴文のブログでは言えない話 Vol.221

津田大介さん

津田大介

どちらが良い選択なのかはケースバイケースなのでわかりませんが、一つだけ言えるのは、まだ質問者さんが24歳と若いという圧倒的事実です。内定をもらえたのならまずはそれを生かしてみるほうがいいんじゃないかと思いますね。

「ゼゼヒヒ」や「ポリタス」を作ったうちのマサヒコは、元々有名企業で組み込み向けのエンジニアをやっていて、ウェブとはまったく違う世界の人間でしたけど、会社に勤めながら自分でウェブサービスを立ち上げました。

まったく違う業界ならまだしも、やっていることが地続きであるなら勤めながらBtoC向けサービス作ればいいんじゃないですかね。いろいろ吸収できる20代のうちにやれることをとにかくたくさんやるべきと思います。

津田大介の「メディアの現場」vol.117

堀江貴文さんも津田大介さんもお二人の価値観、性格を反映したお二人らしい回答を頂きました。お二人の意見を参考に考えていきたいと思います。

それにしても、こうやって情報収集して進路をちゃんと決めることが大切であると身にしみた1年間でした。会社を1年〜半年以内に辞めた人皆さんも、ぜひ情報不足に気を付けて後悔のない進路選択をしてみることをお勧めします。

追記:その後、進路が決まりました!