新卒入社一ヶ月で会社を辞めた理由

サラリーマンは「うつ病」より「自己防衛反応」の方が危険

サラリーマンは「うつ病」より「自己防衛反応」の方が危険

僕が危惧しているのは、ある程度のストレスを蓄積すると出る「自己防衛反応」です。

ブラック企業に勤めていると、ストレスがもの凄い勢いで溜まります。そして過剰なストレスが溜まり、それが蓄積していき、ある一定の閾値を超えると人間はどうなるのかというと、「うつ病」になることは皆さんご存知の通り。

で、このうつ病の危険性は2015年の現在はもうほとんどの人が認知しているわけです。だからほとんどの人はうつ病には気を付けていて、うつ病に至るまでストレスを溜める人は少ないのではないかと思っています。

自己防衛反応の危険性

もちろん自己防衛反応は人間が生きていくために必要なことです。僕らの先祖もこの自己防衛反応により、危険から身を守り、生き残ってきたといえるでしょう。

しかし、この自己防衛反応は自分を身を守るために、下記のような行動を取ってしまうのです。

自分の身を守るために、他人に対して攻撃的になる

  • 人を批判する
  • 人の意見に反発する
  • 不機嫌になる
  • イライラ
  • 怒る

概ね上記のような状態になります。自己防衛反応は、とにかく自分の身を守るために、他人に対して攻撃的になり、自分を正当化しようとしてしまうのです。

例えば、仕事でストレスが溜まっていて余裕がない状況の中で、上司から注意を受けたり、指図されたとします。そんなときに、上記のような攻撃的な態度を取ろうとしてしまうのです。これはほんの一例でしかありません。

上司との人間関係

人から指図されることは、会社員には普通のことで、日常茶飯事です。なので、当然いつもは「はい。わかりました。」と素直に応じられるわけですが、この自己防衛状態に陥っている場合は、なかなかそれが素直に受け入れられなかったりするわけです。

で、会社勤めしていると、僕はよくこの状態になることがあるのですが、そんなときに攻撃的な態度を取ってしまいそうになって、何度も危ういことになりました。何回は反発してしまったことも。

大事にはなりませんでしたが、そのときに僕は現代社会に生きる僕たちにとって、特に安全大国である日本に住んでいる僕たちにとって「自己防衛反応は危険」と思ったわけです。

自己防衛反応の対処法

根本的なそもそも論になってしまいますが、まずは自己防衛反応にならないようにストレスを溜めないことが一番の対処法になります。しかし、そうはいっても、ストレスを溜めて身体を壊してしまう人が多いのが現代社会です。そこで僕が実践している自己防衛反応にならないように気を付けている対処法を紹介したと思います。

運動をする

拍子抜けするような対処法かもしれませんが、運動ってやっぱり大切なんですよ。僕はジムに週に2回通うようになってから、ストレスが減りました。それは運動している最中は運動に意識が向いているので、すっきりするんですよね。

また、運動後も、肉体的にも精神的にも運動をした感の気持ちで、心地よい疲労感を感じられてすっきりするのです。さらに大きいのは、健康になる。痩せる。ですね。筋肉が付いて基礎代謝が上がり、ダイエットのことなんか考えなくても太りません。もう最高ですよ。

アロマを焚く

これ最近始めたのですが、すごいいいです。騙されたと思ってやってみてください。僕はパソコンの前にラベンダーのオイルを垂らしたティッシュペーパーを置いています。

これは自分がストレスを溜めずにリラックスな状態で仕事に望めるようになることはもちろんのこと、自己防衛反応を起こしてしまったときに、これを嗅ぐことで、落ち着くことができるのです。

例えば、「上司のことぶん殴りたい!」と思ったときに、そのまま上司のことをぶん殴ってしまっては、人生終わりです。しかし、そのときにラベンダーのオイルを垂らしたティッシュペーパーを嗅げば、その気持ちは収まるのです。

精神科の先生も勧めていることなので、クソ上司のために自分の人生を終わらせたくない人は是非やってみてください。僕は下記のラベンダーのオイルを愛用しています。

人に話を聞いてもらう

友達でも家族でも知り合いでも誰でもいいので、人に話すことが重要です。もし周りに話す人がいないという人は、カウンセリングの専門家を利用してもいいと思います。ネットで検索すれば、無料で利用できるカウンセリングも沢山ありますしね。

人に話すのは抵抗があるという方は、文字で発信してもいいかと思います。発信しなくても、自分の気持ちを文字に書き起こすことで、気持ちが整理されて、すっきりするんですよね。自分の気持ちを可視化してみることで、悩みが解決する事例は、こちらもインターネットで検索すれば山程出てきます。

岡田斗司夫も、日記に自分の心情を綴ることで、うつ病を克服し、下記の本で毎日ノートに文字を書くことの重要性を説いています。Kindle版は無料です。

おわりに

自己防衛反応は本当に危険で、人間関係にヒビが入ってさらにストレスが溜まって、身体を壊してしまうことになりかねないので、大変です。それなのに、すぐに起こしてしまう頻出症状なので、うつ病よりも危険なのです。

自己防衛反応を正しく認知し、日頃からストレスを溜めないように工夫して、自分が快適に生きていけるようにすることが大事なわけです。