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ストレングスファインダーで34資質→自分の強み5つ特定!

ストレングスファインダーで34資質→自分の強み5つ特定!

ストレングスファインダー、超お勧めです。自分の強みを34個の資質の中から5個のみ教えてくれます。この自分の強みを5個のみ教えてくれるというところがポイントです。

ストレングスファインダーは就活生必読の良書

就活生必読の本です。いや、人類必読の本です。自分の強みや資質を自覚して、その能力を活用することで、社会貢献にもなり、本人も莫大な富を得ることになります。

ストレングスファインダーの評判

天才エンジニアとして有名な小飼弾さん(Dan Kogai(@dankogai)さん | Twitter)がお勧めしていました。

今まで試してきた「性格判断」の中では、最も「使える」ものだとも感じた。少なくとも、星占いだの血液型占いだのよりはよっぽど信頼できるはずだ。

一つ言えることは、自らに逆らって生きるのは厳しいということである。ここまでは弾言できる。それは世の中に逆らって生きるより、よほど厳しいことなのだと。

生きるのが厳しいと感じている人は、だまされたと思って本書のテストを受けて欲しい。もしかしてあなたが逆らっているのは世の中ではなく、自分自身なのかも知れないのだから。

404 Blog Not Found:これで百戦危うからず? – 書評 – さあ、才能に目覚めよう

ストレングスファインダーの内容

Amazonのレビューや、この商品を含むブログが460件もあることから、この本の影響力が読み取れます。ストレングスファインダーについては、下記の記事に詳しく解説されているのでここに挙げときます。

ストレングスファインダー

作ったのは、アメリカのギャラップ社という市場調査会社です。よく世論調査などについて「ギャラップ調べ」というのがあると思います。その会社です。

このギャラップ社が、数万人の人を対象に、その人たちがなぜうまく才能を生かすことができているかと言うことを調べるため、一人ひとりに備わっている「強みとしての資質」を調査し、それをある程度、もれなく、重なりがなくなるようにグルーピングしました。

その結果が「34の強み」です。すべての人が、この34の強みを持っています。しかし、人によってトップにくる資質が違うというところが、その人ならではの強みは何かという問題と結びつきます。

【ストレングスファインダーがレポートする34の強み】

《アレンジ》 《運命思考》 《回復志向》 《学習欲》 《活発性》 《共感性》 《競争性》 《規律性》 《原点思考》 《公平性》 《個別化》 《コミュニケーション》 《最上志向》 《自我》 《自己確信》 《社交性》 《収集心》 《指令性》 《慎重さ》 《信念》 《親密性》 《成長促進》 《責任感》 《戦略性》 《達成欲》 《着想》 《調和性》 《適応性》 《内省》 《分析思考》 《包含》 《ポジティブ》 《未来志向》 《目標志向》

第1回 ストレングスファインダーで人生が変わるわけ (1/4ページ) – 自分の強みと生かし方 : 日経Bizアカデミー

僕は新卒で入社した会社を一ヶ月で退職した経験があります。自分の資質などとは関係なく、ただ学費稼ぎや、ブランド力で、特に深く考えずに入ってしまったですよね。今なら自分の特徴、性格、強みを診断してみた結果を履歴書やESに書いて面接に臨むことで就活のミスマッチをなくせます。

私の診断結果:個別化・分析思考・共感性・信念・最上志向

  •  個別化

あなたは個別化という資質により、一人ひとりが持つユニークな個性に興味をひかれます。あなたは一人ひとりの何が特別でどこが個性的なのかを覆い隠したくないので、人を一般化したり、あるいは類型化することに我慢できません。むしろ、個人個人の違いに注目します。あなたは本能的にそれぞれの人の性格、動機、考え方、関係の築き方を観察しています。あなたはそれぞれの人生における、その人にしかない物語を理解します。この資質によって、あなたは、あなたの友達にぴったりの誕生日プレゼントを選んだり、ある人は人前で誉められることを好み別の人はそれを嫌うことを分かったり、一から十まで説明して欲しい人と、一を示せば十を知る人とに合わせて、教え方を調整できたりするのです。あなたは他の人の強みをとても鋭く観察する人なので、一人ひとりの最も良いところを引き出すことができます。この個別化という資質は、あなたが生産性の高いチームを作ることにも役立ちます。完璧なチームを作りに当たり、チームの「組織構造」や「作業手順」に着目する人もいますが、あなたは優秀なチーム作りの秘訣は、各自が得意なことを充分にできるような、強みに基づく配役である、ということを本能的に知っています。

  • 分析思考 

分析思考という資質を持つあなたは、他の人に「証明しなさい。あなたの主張がなぜ正しいのか示しなさい」と強く要求します。このような詰問を受けると、自分の素晴らしい理論がもろくも崩れ落ちるのを感じる人もいます。これがまさしく、あなたの意図するところです。あなたは必ずしも他人のアイデアを壊したいわけではないのですが、彼らの理論が堅固であることを強く求めます。あなたは自分自身を、客観的で公平であると考えています。あなたはデータを好みます。データは人々の考えに左右されず、ありのままだからです。あなたはデータを見ると、パターンと関連性を捜し出します。一定のパターンが互いにどのように影響するのか、どのように結びつくのか、結果はどのようなものかを理解しようとします。そしてその結果が、提示されている理論や目の前の状況にふさわしいかどうかを知ろうとします。これがあなたのやり方です。あなたはこれらの点を一つずつ明らかにして、根本的な理由を探し当てます。人はあなたのことを論理的で厳格であると見ます。その人達は、いつかあなたのところにやって来て、誰か他の人の「非現実的な考え」あるいは「整理されていない考え」を話し、あなたの研ぎ澄まされた思考から見た考えを聞くでしょう。あなたの分析結果を伝える時、できれば決して厳し過ぎないようにしましょう。さもないと、その「非現実的な考え」が彼ら自身の考えである場合、その人はあなたをわざと避けるようになります。

  • 共感性

あなたは周囲の人の感情を察することができます。彼らが感じていることを、まるで自分自身の気持ちであるかのように感じることができます。本能的に彼らの眼で世の中を見ることができ、彼らの見方を理解できるのです。あなたは必ずしもそれぞれの人の物の見方に賛成するわけではありません。必ずしも一人ひとりの困難な状況を哀れむわけではありません――哀れむのは、共感ではなく同情でしょう。あなたは必ずしも、それぞれの人の選択を受け入れるわけではありませんが、理解します。そして、この本能的な能力は素晴らしい力を持っています。あなたには言葉に表せない問いかけが感じられます。あなたは人々が必要としていることが分かります。他の人が言葉を探して苦労しているとき、あなたには適切な言葉や適切な言葉のトーンが自然に出てくるのです。あなたは、人々が自分の感情をうまく言い表せるように手助けします。あなたは、彼らが感じていることを表現するのを手助けします。この素晴らしい力によって、人はあなたに惹かれるのです。

  • 信念

強い信念という資質を持っているとすれば、あなたは普遍的な価値を持っています。これらの価値は人によって異なりますが、一般的にこの信念という資質が、あなたを家族中心主義に、他人に献身的に、さらに崇高さを持つようにさえします。さらに自分自身についても他人についても、責任感と倫理感が強いことを評価します。この普遍的価値は多くの面であなたの行動に影響を与えます。あなたの人生に意義と満足感をもたらします。あなたの見方では、成功は金銭や地位に優るものです。この普遍的価値はあなたに方向性を与え、誘惑や心を乱すものがある中で、一貫した優先順位を保ちながら進んで行けるように、あなたを導きます。この一貫性があなたのあらゆる人間関係の基盤です。あなたの友人はあなたを頼れる人間だと言います。彼らは「きみのスタンスは分かっている」と言います。あなたの信念という資質は、あなたを信頼し易い人間にします。そしてそれは、あなたが自分の価値と完全に一致する仕事を見つけることも要求します。あなたの仕事は意義があり、あなたにとって重要なものでなければなりません。そしてその仕事は、あなたの価値を実現するチャンスを与えることができる場合のみ意味を持つのです。

  • 最上志向

優秀であること、平均ではなく。これがあなたの基準です。平均以下の何かを平均より少し上に引き上げるには大変な努力を要し、あなたはそこに全く意味を見出しません。平均以上の何かを最高のものに高めるのも、同じように多大な努力を必要としますが、はるかに胸躍ります。自分自身のものか他の人のものかに関わらず、強みはあなたを魅了します。真珠を追い求めるダイバーのように、あなたは強みを示す明らかな徴候を探し求めます。生まれついての優秀さ、飲み込みの速さ、一気に上達した技能――これらがわずかでも見えることは、強みがあるかもしれないことを示す手がかりになります。そして一旦強みを発見すると、あなたはそれを伸ばし、磨きをかけ、優秀さへ高めずにはいられません。あなたは真珠を光り輝くまで磨くのです。このように、この自然に長所を見分ける力は、他の人から人を区別していると見られるかもしれません。あなたはあなたの強みを高く評価してくれる人たちと一緒に過ごすことを選びます。同じように、自分の強みを発見しそれを伸ばしてきたと思われる人たちに惹かれます。あなたは、あなたを型にはめて、弱点を克服させようとする人々を避ける傾向があります。あなたは自分の弱みを嘆きながら人生を送りたくありません。それよりも、持って生まれた天賦の才能を最大限に利用したいと考えます。その方が楽しく、実りも多いのです。そして意外なことに、その方がもっと大変なのです。

僕はこの結果に非常に納得ができました。これらの結果を考慮せずに面接で自分をよく見せようとウソでも何でもいいことばっかり言って採用されても、入社後に自分が苦しむことになりミスマッチを招くだけです。

ストレングスファインダーで就活は成功する

この本を購入して、ストレングスファインダーを受けていたら、新卒カードをもっと有効に使えていたなぁと後悔するぐらいです。それほど、この本は自分の特性を表してくれています。僕は就活を失敗しましたが、今は自分の向き不向きや強みを自覚して、転職活動をして、その結果楽しく働くことができています。

ストレングスファインダーの強み特化が教えてくれること

この本のいいところは、なんといっても、強みに特化しているところ。日本教育は、出る杭は打たれるというか、個性的な人は叩かれる風潮にあります。強みよりも、弱みに着目され、それを克服することに注力されます。

しかし、弱みに着目することが、果たして建設的なのでしょうか。それよりも、人の強みに着目し、その強みを伸ばす方向に注力した方が、よっぽどその人のためになると思うのです。人生が豊かになると思うのです。

ストレングスファインダーは才能を特定してくれる

才能を特定する

何かの業務を遂行するにあたり、いかに早くその業務をこなすコツをつかめるか、いかに早く上達し、学んだことを発展させられるか、さらに、時間を忘れるほどその業務に没頭できるかどうか。こうした観点から三ヶ月ほど自分を観察するといい。

どの点についても満足できる結果が出ないようなら、自分はその業務に向いていないと考え、別の業務に取り組むといい。そこでもまた同じ状態でしかなければ、さらに別の業務に取り組む。そうしているうちに、自分の才能とは何か必ずわかるはずである。あとはその才能を磨くことで強固な強みを築くことができるようになる。

日本はFacebookのマーク・ザッカーバーグやAppleのスティーブ・ジョブズのような天才が出現しにくい教育ですよね。

ストレングスファインダーはバランスよりも強み特化を示唆

そもそも日本の公教育は「バランス型の人間を大量生産」する教育制度なんですよね、本来は「みんな違って、みんないい」べきです。

わたしが両手をひろげても、

お空はちっともとべないが、

とべる小鳥はわたしのように、

地面(じべた)をはやくは走れない。

わたしがからだをゆすっても、

きれいな音はでないけど、

あの鳴るすずはわたしのように

たくさんのうたは知らないよ。

すずと、小鳥と、それからわたし、

みんなちがって、みんないい。

みんな違って、みんないい/金子みすず 

強みを活かして成功している偉人

成功している人って、みんな自分の強みを伸ばしている人という印象を受けます。例えば、漫画デスノートって二人の作者から作られているんですよね。

物語を作るのが得意な大場つぐみと、絵が得意な小畑健。この二人の強みを活かした強烈なタッグからデスノートという面白い作品が生まれたわけです。

アインシュタインだって、数学以外はあまり芳しくなかったために、幼少期は落ちこぼれ扱いだったという話を聞きますが、それでも数学は天才的で、その才能を伸ばしてきたからこそ、今やあれほどまでの偉人になったわけですよね。

もし彼らが、自分の強みよりも弱みを改善することに注力していたら、今のような成功はあったかなぁ、と疑問に思うわけです。

ストレングスファインダーの注意点

 秀でたビジネスパーソンとして広く認知されるには、10年はかかる

もっとも、ツールによる性格診断や資質分析だけでは、ビジネスの適格を判断する上で不十分な場合もある。そこで勝間氏は、「ある仕事にかけた時間と、得られた効果について帳簿をつけておく」ことを勧める。

「やはり過去の実績を紐解くのが手っ取り早いですね。その仕事の“時間効率”を強く意識した帳簿を作ることを習慣づけ、少なくとも四半期ごとにそれを分析して、自分の得手・不得手を把握するといいでしょう」

ストレングス・ファインダーの開発を主導したギャロップ社のトム・ラス氏の「自分の強みが分かると、それだけで一定の満足感が得られてしまうが、強みは自分やチームの目的のために活用しなければ意味がない」という言葉を引き、勝間氏は「自分の強みを知り、それを活かした仕事をして、秀でたビジネスパーソンとして広く認知されるには、10年はかかる」と語る。(中略)

勝間氏いわく、自己分析を通じて仕事の効率を最大化するために重要なのは、自分の「弱み」よりも「強み」、「克服すべき課題」よりも「満足感が得られる仕事」の方向性をしっかり把握すること。

勝間和代さんが推薦する「ストレングス・ファインダー」 | マイナビニュース

経済評論家の勝間和代さんは、過去の実績を紐解くことを推奨しており、四半期ごとに自分の強み(得意)・弱み(不得意)をチェックすることの重要性を説いています。ただ知るだけでは意味が無いですもんね。それを実際の仕事に活かさなければいけません。しかも、市場に認知されるには「10年は掛かる」と語っています。

おわりに

ということで、自分の強みややりたいことで悩んでいる方は、この本を購入して、ストレングスファインダーを受けてみることをお勧めします♪

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